実家の母に久しぶりに電話をしてみました。

いつも電話なんてしないのですが、たまたま休日のイベントで父にばったりと会ってしまい、「ちょっとは、電話くらいかけたらどうなんだ。」という感じで接してきたのです。

正直、もう自分は大人だし、家も出たのだから、両親とそんなに話をしたいなんて思ってないのですが、両親はいつまでたっても、子供扱いをしてくるのです。

電話をしてみると、案の定「あんた、覚えている?幼馴染のすすむちゃんが、今度結婚するんですって。この前、お嫁さんを家に連れて帰ってきたみたいなのよ。」と母が言ってきました。

これだから、電話するのが嫌だったのです。

母は、昔から「近所のあきこちゃんは、しっかり者でいいよね。」「同じクラスのゆうききんは、私立の高校受けるんですって。勉強できるのよね。」といつも誰かと比べてしまうところがありました。

誰かと比べては、「あんたも、しっかりしなさいよ。」と言うのです。

母はけっこう昔ながらの考え方をしていて、「偏差値の高い高校に合格して、京大、東大に進学して、大企業に就職して。」という理想を持っていました。

「いや、現実的に考えて、京大、東大って無理でしょ。」といつも思っていたのですが、人の話は聞いていませんでした。

30代になった今では、「そろそろ、結婚とかしてちゃんとしなさいよ。」ということでした。

これだから、実家に電話するのは、嫌なのですが、なかなか親にとってはいつまでたっても子供なんだろうな・・としみじみ思ってしまいます。